ヒートショックに対する注意喚起の発信を見ることが年々増えております
そのおかげでヒートショックの認知度は約7割にまでになっておりますが、詳細を理解している人は3割程度という調査結果が出ております
住宅建築に携わっている人の中にも寒さは耐えることで身体も鍛えられると本気で思っておられる方も少なからずいらっしゃいます
その様な方に限って、真面目で健康で、業界での経験の長い方なので残念なことです。
2018年11月27日にWHO(世界保険機関)が住宅と健康に関するガイドラインを発表しました。
その中でも室内の最低気温を18度以上にという明確な基準がだされたことはこれからの家づくりに携わる人たちは知っている方が良いですね。
欧米では古くから快適な室内環境が健康に関係するとされ、イギリスでは英国保健省が推奨する推奨室温が
『イングランド防寒計画』(Cold Weather Plan for England)(2015年改定)で定められてます
急激な温度差を注意するだけでなく、最低温度を18度以上に保つことで健康寿命を伸ばすことがことが大事です
住みながら断熱リフォーム
11月の1週目から工事がスタートしました。
次世代省エネ建材支援事業の採択を請けました。
税金である補助金の中でもこのような事業は国民の暮らしのクオリティが直接的に上がるので嬉しいですね。
経産相様のご指導どおりに住みながらに住生活の中心的な1階をしっかりと断熱リフォームします。
きっと御施主様の御困りごとであった冬の朝の窓の結露も解決
楽しみです